アンケートメールを誤送信、氏名やメアド流出 - 鉾田市
茨城県鉾田市は、学生応援事業の申請者に送信したアンケートメールにおいて送信ミスがあり、氏名とメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、5月30日10時ごろ、まちづくり推進課において、「がんばる鉾田の学生応援事業」に申請した674人に対し、3回にわけてアンケート調査メールを送信。
その際に送信先を誤って宛先に設定するミスがあり、同一グループ間で氏名とメールアドレスが閲覧できる状態となった。
同日受信者からの問い合わせがあり、問題が判明。同市では、対象となる申請者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2024/06/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Erlang/OTP」「RoundCube」の既知脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
情報セキュリティ教室の参加者一覧が閲覧可能に - NII
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県