認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市
東京都青梅市は、市内の認可保育所へ送信したメールに、児童や保護者の個人情報含むデータを誤って添付したことを明らかにした。
同市によれば、4月1日、認可保育所31園に対して副食費免除対象者に関するデータをメールで送信した際、送信先以外の保育所に在籍する児童のデータも含まれていたもの。
副食費が免除となる児童276人分の氏名、生年月日、学年と保護者246人分の氏名、所得階層区分が含まれる。
メールを受信した保育所から問い合わせがあり判明した。同市では、31園に対し誤って送信したデータの削除を依頼し、削除完了の報告を受けた。また、対象となる児童の保護者に対し、説明と謝罪の書面を送付している。
(Security NEXT - 2024/04/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意