Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「サイバーセキュリティお助け隊サービス」に新サービス類型

ただし、「2類」へのサービスの登録にあたっては、従来より提供している「1類」の実績や、重大サイバー攻撃に関する情報を同機構と共有することなどが要件とされている。

同機構に共有された重大サイバー攻撃に関する情報は、分析した上で「お助け隊サービス」の提供事業者にも共有され、中小企業全体ににおける被害拡大防止につなげたい考え。

新サービス基準における「2類」の適合性審査については、2024年度中に開始する予定。登録サービスについては同サービスのウェブ上で公表される。

(Security NEXT - 2024/03/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

子ども預かり支援サイトで設定ミス、非公開の氏名が閲覧可能に - 横浜市
ランサム被害のイズミ、侵入経路はVPN - システムは概ね復旧
保険料算出に「AWS Security Hub」の評価を活用 - 東京海上日動
Veeamのサービスプロバイダ向け管理製品に深刻な脆弱性
高額療養費支給申請書を紛失、ゴミと取り違えられた可能性 - 川崎市
アルバイトが業務上知り得た個人情報を漏洩 - 河合塾進学研究社
グリコ、冷蔵食品の出荷再開を延期 - 約150億円の売上減を予想
GitLab、アップデートで脆弱性11件を修正
マイクロサービスを構築するフレームワーク「Spin」に脆弱性
高校で生徒の進路希望先を記載した一覧表を紛失 - 三重県