米子会社にサイバー攻撃、情報流出の可能性 - パイロット
文房具メーカーのパイロットコーポレーションは、米国子会社のPilot Corporation of Americaがサイバー攻撃を受け、情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、同子会社の社内ネットワークが侵害されたもので、日本時間3月9日に情報流出の可能性があることを確認したという。
同子会社では、現地当局に届けるとともに、外部協力のもと被害範囲の調査やシステムの復旧対応などを進めている。
不正アクセスの影響については同子会社にとどまり、他同社グループへの影響については否定している。
(Security NEXT - 2024/03/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト