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QNAP、アドバイザリ4件を公開 - 「QTS」の深刻な脆弱性など解消

QNAP Systemsは、現地時間3月9日に5件のセキュリティアドバイザリを公開した。「QTS」に判明した認証不備の深刻な脆弱性をはじめ、複数の脆弱性を解消したことを明らかにしている。

重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるアドバイザリは1件。同社NAS製品にOSとして搭載されている「QTS」「QuTS hero」をはじめ、「QuTScloud」「myQNAPcloud」などが影響を受ける脆弱性3件に対応した。

なかでもネットワークで侵害されるおそれがある認証不備の脆弱性「CVE-2024-21899」については、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが「9.8」と高い。

認証後に悪用されるおそれがあるコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2024-21900」、SQLインジェクションの脆弱性「CVE-2024-21901」があわせて判明している。

これら脆弱性については、2023年11月より2024年1月にかけてリリースされた「QTS 5.1.3.2578 build 20231110」「同4.5.4.2627 build 20231225」「QuTS hero h5.1.3.2578 build 20231110」「同h4.5.4.2626 build 20231225」「QuTScloud c5.1.5.265」「myQNAPcloud 1.0.52」にて修正済みだという。

(Security NEXT - 2024/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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