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2月修正のWindows脆弱性、北朝鮮グループがゼロデイ攻撃に悪用

マイクロソフトは現地時間2月28日に「CVE-2024-21338」のセキュリティアドバイザリを更新。悪用可能性指標において、脆弱性が悪用済みであるとステータスを変更した。

また米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は、現地時間3月4日に「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に同脆弱性を追加。

米行政機関に対して一定期間内に対応するよう要請するとともに、広く注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/03/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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