Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

受験志望者の保護者宛メールで誤送信 - 名古屋大付属中高

名古屋大学教育学部付属中・高等学校は、受験志望者の保護者へ送信したメールにおいて送信ミスが発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同校によれば、2023年12月24日、付属中学校の受験を志望する生徒の保護者34人に対し、調査書など関係書類の提出期間について連絡するメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。

受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、同校では同日、対象となる保護者に謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2024/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Tenable Identity Exposure」に脆弱性 - 2月の更新で修正済み
個人情報を6機関に誤送信、転送され規模が20倍超に - 岐阜県
報道記者が個人情報含む資料を一時紛失 - ABCテレビ
約40万件の個人情報が流出した可能性 - ニデック子会社
CrowdStrike導入したWindows端末の97%以上がオンラインに
Acronisのデータバックアップ用インフラ製品に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
組込システムの検証テストツール「NI VeriStand」に複数脆弱性
SonicWall、「Blast-RADIUS」の緩和策でアドバイザリ
「Spring Cloud Data Flow」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開