Apple、「macOS Sonoma 14.2.1」をリリース - 脆弱性1件を解消
Appleは、現地時間12月19日にMac向けの最新OSとなる「macOS Sonoma 14.2.1」をリリースした。1件の脆弱性に対処している。
同社は現地時間12月11日に「macOS Sonoma 14.2」をリリースしているが、わずか8日でのアップデートとなった。
今回のアップデートでは、「WindowServer」に明らかとなったセッションレンダリングの不備に起因する脆弱性「CVE-2023-42940」に対処している。
画面を共有するユーザーが、意図せず誤ったコンテンツを共有してしまうおそれがある。セッションのトラッキング機能を改善することで同脆弱性を解消した。
(Security NEXT - 2023/12/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」を2月に都内で開催
高校部活体験会申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
配達中に郵便物1束を紛失 - さいたま市内の郵便局
メルマガアカウント侵害、スパム送信踏み台に - サロン向け器具メーカー
ユニフォームに個人情報入りメモリ、洗濯業者から回収 - 関越病院
ハウステンボスへのサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
