Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

講座申込者宛のメールで誤送信 - 都立特別支援学校

東京都教育委員会は、特別支援学校においてメールの送信ミスがあり、講座申込者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同委員会によれば、11月29日に特別支援学校の教諭が公開講座の申込者20人にメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定するミスがあったという。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同教諭は約30分後に誤送信に気づき、対象となる申込者に電話して謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/12/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース