Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「VMware Aria Operations for Logs」に認証回避など複数の脆弱性

「VMware Aria Operations for Logs」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

外部に対して非公開のもと、2件の脆弱性について報告を受けたという。「CVE-2023-34051」は、認証のバイパスが可能となる脆弱性。アプライアンス上のOSへ認証なしにファイルを挿入でき、リモートよりコードを実行されるおそれがあるという。

また信頼できないデータをデシリアライズする「CVE-2023-34052」が明らかとなった。システムのローカル環境へアクセスできる場合、脆弱性を悪用することで認証をバイパスすることが可能になるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはいずれも「8.1」としており、4段階の重要度において上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングされている。

同社では、脆弱性の影響を受けない「同8.14」にアップデートするよう呼びかけている。あわせて「VMware Cloud Foundation」の利用者にも注意を喚起した。

(Security NEXT - 2023/10/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

成人祝賀イベントの参加者向けメールで誤送信 - 酒田市
米当局、脆弱性悪用確認リストに7件追加 - IEなど旧製品関連も
「Microsoft Defender」に権限昇格やDoS脆弱性 - 悪用を確認
「TrendAI Apex One」に複数脆弱性 - 一部はすでに悪用
海外グループ会社にサイバー攻撃、業務影響は解消 - 近鉄エクスプレス
「BIND 9」に複数の脆弱性、すみやかな更新を強く推奨
複数ECサイトから顧客情報約310万件が流出 - ユニバーサルミュージック
「Drupal」が緊急更新を予定 - 数時間で脆弱性悪用の可能性
「Drupal」に深刻なSQLi脆弱性 - 影響ない環境も更新を強く推奨
「Chrome」にセキュリティ更新 - クリティカル含む脆弱性16件を修正