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他自治体職員のなりすまし電話にだまされ個人情報を漏洩 - 鹿児島市

鹿児島市は、他自治体職員をかたる電話に職員がだまされ、住民の個人情報を漏洩したことを明らかにした。

同市によれば、9月12日に他市の職員を名乗る人物より、住民の課税に関する問い合わせの電話へ対応したが、その後同市へ電話で確認したところ、該当する職員が存在せず、なりすましであることが判明したという。

問題の電話では、課税権の有無について確認したいとし、問い合わせ対象世帯の子どもの氏名や住所、生年月日を伝えてきたため、子どもの課税権の有無について回答。さらに世帯主2人の氏名、世帯人数、居住年数などを伝えていた。

本来、他自治体から電話による照会があった場合は、折り返し電話をして回答する必要があったが、対応していなかった。同市では対象となる世帯を訪問して謝罪。警察へ相談し、対象世帯の自宅周辺におけるパトロールを依頼した。

(Security NEXT - 2023/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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