Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

研究会事業の募集案内メールを誤送信 - 栃木県産業技術センター

栃木県は、栃木県産業技術センターにおいてメール誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、8月22日13時半、産業技術センターの職員が研究会事業の募集案内メールを、誤って送信先のメールアドレス77件が表示される設定で送信したもの。

9月5日に受信者から指摘があり判明した。同日中に対象となる受信者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2Qのクレカ番号盗用被害、約132億円 - 国内だけで100億円超
「Firefox」や「Thunderbird」にアップデート - 深刻な脆弱性を修正
「MS Edge」がゼロデイ脆弱性に対応 - 「Teams」「Skype」にも影響、詳細を調査
米当局、「Chrome」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 各社がブラウザを更新
患者情報が閲覧可能に、管理者用URLを誤公開 - 慶応大病院
一部高校生の貸出用端末で成績情報が閲覧可能に - 静岡県
レセプトデータの移管作業に用いるUSBメモリを紛失 - 群馬の病院
学習支援システムの開発サーバから生徒情報が流出か - ECC
PDFを処理する「Ghostscript」にRCE脆弱性 - アップデートで修正
サイト改ざんで不正なページが表示 - 手芸用品メーカー