Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ブラウザ「Chrome」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正

Googleは、同社ブラウザ「Chrome」のセキュリティアップデートをリリースした。複数の脆弱性を解消している。

Windows向けに「Chrome 115.0.5790.171」「同115.0.5790.170」、macOSおよびLinux向けに「同115.0.5790.170」をリリースしたもの。セキュリティに関する17件の修正を実施した。

CVEベースで11件の脆弱性を修正しているが、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。

重要度が2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性は9件。JavaScriptエンジン「V8」において判明した型の取り違えに関する脆弱性3件「CVE-2023-4068」「CVE-2023-4069」「CVE-2023-4070」をはじめ、ヒーブパッファオーバーフロー、域外メモリへの書き込み、解放後のメモリを使用する「Use After Free」の脆弱性などに対処した。

あわせて「中(Medium)」とされる脆弱性2件を修正している。同社では、数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。今回修正した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2023-4068
CVE-2023-4069
CVE-2023-4070
CVE-2023-4071
CVE-2023-4072
CVE-2023-4073
CVE-2023-4074
CVE-2023-4075
CVE-2023-4076
CVE-2023-4077
CVE-2023-4078

(Security NEXT - 2023/08/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を
グループのシステムに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - 三井不動産
教員向けのメールを学生約1400人に誤送信 - 三重大
小学校で児童の個人情報含む指導要録を誤廃棄 - 尼崎市
グラフィックアプリ「Canva」Android版に深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を