Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シンポジウム申込者宛のメールで誤送信 - 総合地球環境学研究所

総合地球環境学研究所は、シンポジウムの申込者に送信した連絡メールで送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同研究所によれば、2月19日20時ごろ、京都府と京都市から受託して実施した「京都気候変動適応センターオンラインシンポジウム」の参加申込者124人に連絡メールを送信した際、送信先を誤って宛先に入力したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

翌20日に送信者が誤送信に気づき判明。同日中に対象となる申込者に対しメールで説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
オープンスクール申込者の個人情報が閲覧可能に - 群馬の中等教育学校