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「VMware vRO」にXXE脆弱性 - アップデートがリリース

「VMware vRealize Orchestrator」「VMware vRealize Automation」に脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

XML外部実体参照(XXE)の脆弱性「CVE-2023-20855」が明らかとなったもの。非公開で外部より報告を受けたという。脆弱性を悪用されると、権限の昇格や情報漏洩が生じるおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「8.8」、重要度を「重要(Important)」とレーティングしている。

VMwareでは、それぞれ修正版となる「同8.11.1」をリリース。「VMware Cloud Foundation」についても同脆弱性の影響を受けるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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