「GNU Cライブラリ」にバッファオーバーフローの脆弱性
「GNU Cライブラリ(glibc)」にバッファオーバーフローの脆弱性が明らかとなった。修正が実施されている。
現地時間2月1日にリリースされた「同2.37」の「sprintf関数」にバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2023-25139」が判明したもの。正しいバッファサイズを使用しても、域外への書き込みが行われるおそれがある。
開発チームでは、脆弱性を「クリティカル(Critical)」と評価した。米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」としている。
ソースリポジトリにおいて修正が実施された。8月にリリースを計画している「glibc 2.38」にて反映する予定。脆弱性の影響を受けるディストリビューションでは修正が行われている。
(Security NEXT - 2023/02/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
