Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性8件を解消した「Firefox 108」がリリースに

Mozillaでは、「Firefox ESR 102.6」にて修正された「CVE-2022-46882」について、11月にリリースした「Firefox 107」で修正していたことを12月13日に明らかにしている。「CVE-2022-46883」についてもあわせて対応していたが、アドバイザリ公表時に記載していなかった。

「Firefox 108」にて修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2022-46871
CVE-2022-46872
CVE-2022-46873
CVE-2022-46874
CVE-2022-46875
CVE-2022-46877
CVE-2022-46878
CVE-2022-46879

(Security NEXT - 2022/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町
小規模事業者持続化補助金の事務局がランサム被害
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
「auひかり」向けのブロードバンドルータに複数の脆弱性
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
Apple、「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートを公開
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
ブラウザ「MS Edge」にアップデート - 9件の脆弱性を修正
応募QRコードから応募者の個人情報が閲覧可能に - アトレチコ鈴鹿