「Spring Security」に複数の脆弱性 - アップデートにて修正
認証やアクセス制御機能を提供するフレームワーク「Spring Security」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。
特定の条件下で「forward」あるいは「include」のディスパッチャーを通じて認可ルールのバイパスが可能となる「CVE-2022-31692」が明らかとなったもの。
またoauth2クライアントにおいて認証サーバに送信したリクエストを変更し、権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2022-31690」が明らかとなった。VMwareでは、いずれも重要度を「高(High)」とレーティングしている。
一方、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において「CVE-2022-31692」のベーススコアを「9.8」、「CVE-2022-31690」を「8.1」と評価。重要度をそれぞれ「クリティカル(Critical)」、「高(High)」とレーティングしている。
VMwareでは、「同5.7.5」「同5.6.9」にて脆弱性を解消。「同5.7」「同5.6」の利用者へアップデートを呼びかけており、アップデートできない場合は緩和策を講じるよう求めている。
(Security NEXT - 2022/11/15 )
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