Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

中学校でメール誤送信、保護者のメアド流出 - つくばみらい市

茨城県つくばみらい市は、中学校においてメールの送信ミスがあり、オープンスクールの参加希望者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、オープンスクールへ参加を希望する保護者に対し、8月1日午後にお知らせメールを送信したところ、誤送信が発生したもの。保護者73人を3グループにわけて送信したが、1グループ20人について送信先を誤って宛先に設定。グループ内でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

メールを受信した保護者から同市教育委員会に問い合わせがあり問題が判明。同日、対象となる保護者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2022/08/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開