Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco ESA」などに深刻な脆弱性 - 認証バイパスのおそれ

「Cisco Email Security Appliance(ESA)」「Cisco Secure Email and Web Manager(旧Cisco Security Management Appliance)」に深刻な脆弱性が明らかとなった。

これら製品に搭載されている「Cisco AsyncOS」に認証のバイパスが可能となる脆弱性「CVE-2022-20798」が明らかとなったもの。6月15日にアドバイザリをリリースした。

外部認証を有効化した場合や、LDAPのような認証プロトコルを利用している場合に、ハードウェア、バーチャルアプライアンスのいずれも影響を受ける。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、同社は重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同社は、これら製品向けに脆弱性に対処した「Cisco AsyncOS」のアップデートをリリース。あわせて回避策をアナウンスしており、利用者に注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/06/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

島根県が管理する共同研究サイトが改ざん - 外部サイトへ誘導
メールサーバに不正アクセス、スパムの踏み台に - 佐賀銀グループ会社
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
作業手順が曖昧、個人情報を誤って他省庁に送付 - デジタル庁
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
海外子会社に不正アクセス、影響範囲など調査 - ヨネックス
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも