メタバース空間のセキュリティ指針を検討 - メタバース推進協議会ら
メタバース推進協議会とセキュアIoTプラットフォーム協議会は、メタバース空間におけるセキュリティガイドラインの策定に向けて検討を開始する。
アカウントの乗っ取りやなりすまし、データの改ざん、流出、VRゴーグルをはじめとするIoTデバイスへの攻撃など、メタバース空間においてさまざまなセキュリティリスクが懸念されるとし、安全なサービスの構築と運用を支援すべく、取り組みを進めるという。
メタバース空間で想定される脅威の分析や、対応すべきセキュリティ指針を策定することが急務であると指摘。メタバース推進協議会内に検討会を設置し、2022年秋をめどにセキュリティガイドラインの策定を目指すとしている。
(Security NEXT - 2022/06/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供