Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

実証事業でメール送信ミス、参加会員のメアド流出 - 野村不動産

野村不動産は、シェアハウスやコワーキングスペースの実証事業でメールを送信した際、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、5月12日16時半ごろ、実証事業「TOMOREプロジェクト」の会員1023件に対し、3回にわけてメールを送信したところ、送信先を誤って宛先に入力するミスが発生したもの。同一グループの受信者間にメールアドレスが流出した。

同日メールを受信した会員から指摘があり誤送信が判明。同社では、対象となる会員に対しメールで謝罪。監督官庁に対しても報告を行うとしている。

(Security NEXT - 2022/05/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ルータ狙う「GobRAT」、IoC情報や解析支援ツールなど公開 - JPCERT/CC
アクセス制御ツール「Pomerium」に脆弱性 - アップデートを
第30回となる「Interop Tokyo 2023」、6月中旬に幕張で開催
Barracuda製メールセキュリティ製品に脆弱性 - すでに悪用も
情報公開請求への対応で個人情報が流出 - 橿原市
応募フォームで個人情報が閲覧可能に - 東京都交通局
サイトに不正アクセス、リンクの書き込み - 三重県立総合医療センター
教委メールサーバ、不正中継でスパム踏み台に - 豊見城市
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」とされる脆弱性を解消
NTT西の固定電話で一時通信障害 - ネット接続は影響なし