高齢者免許証返納支援事業で個人情報が所在不明 - 福岡県
福岡県は、補助金交付申請関係書類など、個人情報を含む書類が所在不明になっていることを明らかにした。
同県によれば、市町村から提出された免許証自主返納支援事業の補助金交付申請関係書類や、交通安全運動推進事業に関する支払関係書類が所在不明となっているもの。
啓発イベント司会者1人の氏名、住所、振込先と、講習会講師2人の氏名、住所、および取引事業者21団体の代表者氏名が含まれる。
3月24日、25日に人づくり・県民生活部生活安全課の職員が保存文書庫から書類を借り受けたが、期限が過ぎても返却がないとの指摘が4月12日にあり、紛失していたことが判明した。
同県では、3月31日に不要書類を廃棄した際に、一緒に誤って処分した可能性が高いと説明。書類に個人情報が記載されていた関係者に対し、経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2022/04/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
要介護認定調査の連絡票を路上でクリアファイルごと紛失 - 神戸市
顧客取引データ保存されたディスク2枚が所在不明 - 西村証券
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
職員などの個人情報含む書類を外出時に紛失か - 志摩市
業務用PCが所在不明、端末入替時に紛失か - 日特建設
国勢調査世帯一覧を紛失、住民が拾得して回収 - 横須賀市
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
