Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でワークショップ参加者の個人情報が流出 - 千葉市

千葉市は、ワークショップの参加者へ送信したメールにおいて、個人情報が流出したことを明らかにした。

同市によれば、3月7日18時前、「第4回旧検見川無線送信所の利活用に関するワークショップ」の参加者に対し、委託先が送信したメールにおいて送信ミスが発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定したため、メールアドレス26件と5人分の氏名が受信者間で閲覧できる状態となった。

翌8日、受信者から指摘があり問題が判明した。同市では同日、対象となる参加者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/03/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開