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エスビー食品子会社でランサムウェア被害 - 生産供給に影響なし

エスビー食品の子会社でコンビニ向け食品の製造を手がけるヒガシヤデリカにおいて、ランサムウェアと見られる被害が発生した。生産や供給への影響は出ていないという。

同社において、2月28日夜に内部サーバにおいてランサムウェアの感染にともなう警告が表示され、業務に使用する社内システムにおいて異常が生じたもの。

エスビー食品によると、同社では被害判明以降、警察へ相談し、サーバを遮断して外部専門家の協力のもと被害状況の調査やシステムの復旧作業を進めており、攻撃を受けた内容などは報告できる段階にはないとしている。

また生産や供給体制に支障は出ておらず、業務を継続しており、取引先への影響もないという。また同社以外のグループ会社において、同様の被害は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2022/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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