個別送信の設定し忘れでメールアドレスが流出 - タカラレーベン
タカラレーベンは、分譲販売する物件のキャンペーン案内メールを送信した際にミスがあり、資料請求した顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によれば、9月27日12時ごろ、分譲販売中の物件の資料請求を行った顧客に送信したキャンペーン案内メールにおいて、誤送信が発生したもの。個別送信の設定を失念し、一斉送信を行ってしまったことから、顧客176人のメールアドレスが流出した。
送信から30分後に受信者から指摘があり問題が判明。同社では対象となる顧客にメールで経緯を報告するとともに謝罪。あわせて電話による謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2021/09/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
