「電話料金が大変高額に」とウソ - ソフバン装うフィッシング
「電話料金が大変高額になっている」「契約中のサービスに対して利用制限がかかっている」などと不安を煽り、偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認されている。
実際は生じていない「高額な電話料金」や「認証画面へのログイン」「サービスの利用制限」など口実に不安を煽り、偽サイトへ誘導するフィッシング攻撃が確認されているもの。
正規サイトを真似た誘導先の偽サイトでは、「SoftBank ID」「パスワード」「暗証番号」「セキュリティ番号」などをだまし取ろうとしていた。
フィッシングサイトには、少なくとも6種類のURLが利用されており、3件では「.shop」、2件で中国の国別トップレベルドメイン「.cn」が利用されていた。また「.top」なども悪用されている。
フィッシング対策協議会では、類似したフィッシング攻撃が発生する可能性が高いとして注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/09/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
学生の個人情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 沖縄県立看護大
事業者向けイベント出展案内メールで誤送信 - 宇部市
Oracle、四半期定例パッチを公開 - 脆弱性309件に対応
自治体向け電子申請システムにPWリスト攻撃 - 約400人に影響か
ランサム攻撃で個人情報流出の可能性 - 三菱ふそう販売会社
「Chrome」に脆弱性、すでに悪用も - アップデートが公開
「Node.js」にアップデート - 複数の脆弱性に対応
「VMware ESXi」など複数仮想化製品に深刻な脆弱性 - 早急に更新を
フォーム編集ページへ誤リンク、個人情報が閲覧可能に - お茶大
作業過程でメール本文内にメアド記入、消さずに流出 - 大阪市教委