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電気通信事業法の届出関連文書をメールに誤添付 - 総務省

総務省は、電気通信事業法に基づく届け出に関する情報を含んだ文書を誤って添付し、沖縄県内にある複数の高校へメールで送信したことを明らかにした。

同省によれば、5月10日14時半ごろ、同省沖縄総合通信事務所より広報資料を沖縄県内の高校68校にメールで送信した際、誤って電気通信事業法に基づく業務の届け出に関する情報を含んだ文書を添付するミスがあったという。届出者4者の情報が含まれる。

メール送信後、同事務所でミスに気がついた。同省では送信先に謝罪してメールの削除を依頼。添付文書に情報が含まれていた関係者に対しても謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2021/05/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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