Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

調剤済み処方箋や調剤録が所在不明 - 松戸市の調剤薬局

千葉県松戸市内にある調剤薬局のからたち薬局において、調剤済み処方箋や患者の健康保険証の写しなどが所在不明となっている。

同薬局を運営する幸樹会によれば、3月1日に受け付けた患者93人に関する調剤済み処方箋や調剤録のほか、同日に受け付けた新規患者5人の健康保険証の写しについて所在がわからなくなっているもの。3月11日に同薬局の薬剤師が一部処方箋が見当たらないことに気が付き、調査を行ったところ、これら書類の紛失が判明した。

同団体では、不要となった書類について外部事業者に廃棄を依頼しており、これら書類が他廃棄書類に混入し、誤って一緒に裁断処理された可能性が高いと説明している。

調剤済みの処方箋については3年間の保管義務が定められているが、薬歴に関してはコンピュータ内に保存されており、薬局における業務や患者の治療に直接影響はないという。

同会では、対象となる患者に対し、説明と謝罪を実施。また保健所や個人情報保護委員会へ報告を行っている。

(Security NEXT - 2021/04/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

印字プログラム不具合で書類に別会員の口座情報 - 歯科コンサル会社
メール誤送信で災害ボランティアのメアド流出 - 大阪市
サポート終了も1割強が業務でIE利用 - 35%はEdgeのIEモード
カスペルスキーのVPN製品に権限昇格の脆弱性
「Apache CloudStack」のSAML認証プラグインに深刻な脆弱性
J-CSIPへの情報提供が約2.6倍に - 過去の受信メールにも注意を
AIによる顔画像取扱時の留意点を解説 - 日本ディープラーニング協会
WDB HDがランサム被害 - メールやファイルサーバで障害
フィッシングURL、1カ月で約4.9万件 - 報告は10万件を突破
2021年に観測が多かったマルウェア、大半が5年以上活動 - ランサム感染にも関与