Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Samba」に2件の脆弱性 - 早急に対処を

「Samba」の開発チームは、2件の脆弱性を修正するセキュリティアップデートをリリースした。できるだけ早く更新を行うよう呼びかけている。

今回のアップデートは、域外のメモリに書き込む「CVE-2020-27840」や域外メモリを読み込む「CVE-2021-20277」が明らかとなり、対処したもの。AD DC LDAPサーバにおいてリモートより攻撃を受け、クラッシュするおそれがある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、「CVE-2020-27840」が「7.5」、「CVE-2021-20277」が「7.1」とレーティングされている。

アップデートとして、「同4.14.1」「同4.13.6」「同4.12.13」についてもリリースしたが、こちらは無視して最新となる「同4.14.2」「同4.13.7」「同4.12.14」へ更新するよう求めた。あわせてパッチについても用意。できるだけ早く更新を行うよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正
「Chrome 147」が公開 - 「クリティカル」2件含む多数脆弱性を修正
開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を
米当局、「Ivanti EPMM」脆弱性の悪用で米行政機関へ緊急対応を要請
「SonicWall SMA1000」に権限昇格など複数脆弱性 - 修正版を公開
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Movable Type」に深刻な脆弱性、アップデート公開 - EOL版にも影響