Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メディア宛メールで誤送信、宛先にアドレス記載 - GPIF

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、メディア向けに送信したメールで送信ミスがあり、氏名やメールアドレスが流出したことを公表した。

同法人によれば、12月18日10時過ぎ、新聞記者などメディアに対して2回にわたり送信したメールにおいて、送信先を宛先に誤って設定するミスが発生したもの。

同一グループ内の受信者間で氏名、メールアドレス、所属を閲覧できる状態となった。送信ミスは2回あり、のべ266人分のメールアドレスが含まれる。

同法人では同日中に対象となる関係者に謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2020/12/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ボランティア向けの案内メールで誤送信 - 大熊町
案内メールで誤送信、顧客のメアド流出 - ペットフード会社
委託業者で誤送信、研修申込者のメアド流出 - 神奈川県
消防本部で複数のメール誤送信、個人情報が流出 - 笠間市
町教委でメール誤送信、ボランティア登録者のメアド流出 - 松前町
イベント参加者宛のアンケートメールで誤送信 - NICT
教委でメール誤送信、ボランティアのメアド流出 - 五戸町
災害時協力ボランティア向けの案内メールで誤送信 - 宇部市社会福祉協議会
複数公民館でメール誤送信、宛先とBCCにメアド入力 - 神戸市
写真教室参加希望者宛のメールで誤送信 - 宮城県東北歴史博物館