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「OpenSSL」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開

OpenSSLの開発チームは、脆弱性を修正したアップデート「OpenSSL 1.1.1i」「同1.0.2x」をリリースした。

今回のアップデートは、バグの修正のほか、NULLポインタ参照の脆弱性が生じてクラッシュし、サービス拒否に陥るおそれがある脆弱性「CVE-2020-1971」に対処したもの。

開発チームでは、同脆弱性を修正した「OpenSSL 1.1.1i」「同1.0.2x」をリリース。利用者へアップデートを呼びかけている。

ただし、「同1.0.2系」については2019年12月にサポートが終了している。パブリックアップデートは提供されておらず、拡張プレミアムサポートを契約している場合にのみアップデートを利用できる。

(Security NEXT - 2020/12/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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