Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Hibernate ORM」に「SQLインジェクション」の脆弱性

Java向けORMフレームワーク「Hibernate ORM」に「SQLインジェクション」の脆弱性が明らかとなった。

デバッグのため用意されているオプション「hibernate.use_sql_comments」を有効化した場合に「SQLインジェクション」の脆弱性「CVE-2020-25638」が存在することが明らかとなったもの。共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは「7.4」とレーティングされている。

NTTデータのTERASOLUNA Framework開発チームが情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

脆弱性へ対処したアップデート「同5.4.24」「同5.3.20」が提供されているほか、オプションをオフにする緩和策がアナウンスされている。

(Security NEXT - 2020/11/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Windowsのゼロデイ脆弱性、開発会社狙う攻撃で発見 - 検体公開後は試行増加
EC-CUBE用プラグイン「注文ステータス一括変更プラグイン」に脆弱性 - 利用中止を
CMSの「Drupal」に5件の脆弱性 - アップデートがリリース
「Apache Tomcat」にDoS攻撃受けるおそれ - 3月の更新で修正済み
SAP、複数の深刻な脆弱性を修正するアップデート - CVSS値が最高値の脆弱性も
「Citrix ShareFile」にアクセス制御不備の脆弱性 - 早急に更新を
Adobe、「ColdFusion」「AEM」など16製品にセキュリティ更新
Google、「Chrome 93.0.4577.82」を公開 - ゼロデイ脆弱性2件などを解消
MS、月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ含む脆弱性60件に対応
「Adobe Acrobat/Reader」のアップデートが公開 - 「クリティカル」含む脆弱性26件を修正