Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

鍼灸や医療など複数運営通販サイトで情報流出 - メイプル

メイプルが運営する鍼灸や医療、介護分野の複数通信販売サイトにおいて、利用者のクレジットカード情報が外部へ流出し、悪用された可能性があることがわかった。

鍼灸師や柔整師向けの通信販売サイト「メイプルショップ鍼灸サイト」をはじめ、「メイプルショップ医療向けサイト」「メイプルショップ介護サイト」「全国鍼灸マッサージ協会オンラインストア」など4サイトにおいてクレジットカード情報が流出し、不正に利用された可能性がある。

6月26日にクレジットカード会社より、情報流出の可能性について連絡があり発覚した。システムの脆弱性を突く不正アクセスが原因で、いずれも2019年8月28日から2020年6月26日にかけて顧客が決済に利用したクレジットカード情報が対象。

「メイプルショップ鍼灸サイト」では775件、「メイプルショップ医療向けサイト」は299件、「メイプルショップ介護サイト」は14件、「全国鍼灸マッサージ協会オンラインストア」は59件が被害に遭った可能性がある。クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティーコードなどが含まれる。

外部事業者による調査は8月26日に終了しており、9月10日に警察へ被害を申告、10月5日に個人情報保護委員会へ報告した。顧客に対しては、11月10日よりメールや書面を通じて経緯を報告し、謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2020/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2017年に不正アクセス、日本語脅迫メール届き情報流出が発覚 - ユピテル
ASPに対する不正アクセスの調査結果を公表 - トレードワークス
日之出出版の通販サイト2サイトが不正アクセス被害 - 指摘は約1年前
JA高崎ハムの通信販売サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
電子たばこ通販サイトに不正アクセス - 偽決済フォーム設置される
KADOKAWAの海外子会社に不正アクセス - ランサムウェアか
職員アカウントが海外より不正アクセス、スパムの踏み台に - 尚絅学院大
「サンリオピューロランド」の運営会社サイトに不正アクセス
政府のセキュリティ訓練参加者情報が流出 - 委託先ツール経由で
ランサム被害で顧客や関係者の情報が流出した可能性 - サブウェイ