Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報含むファイルを検出し、傾向と対策を示すサービス

アララは、組織において点在する個人情報を含むファイルを洗い出し、管理状況を分析して対策を提示するサービス「個人情報管理診断レポート」を提供開始した。

同サービスは、同社の個人情報検出ソリューション「P-Pointer File Security」を利用し、組織内部のパソコンやファイルサーバなどに点在する個人情報ファイルを検出するもの。検出データから、個人情報ファイルの保管状況を分析し、傾向や対策をレポートとして提供する。

価格は、パソコン向けではライセンス数50台の場合、33万円から。ファイルサーバでは、検索対象の容量が1Tバイトの場合、33万円から。

(Security NEXT - 2020/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
「サイバーセキュリティ関係法令 Q&Aハンドブック」が改訂
個人情報保護スタンプにインク交換モデル - 新インク搭載
パーソナルデータを扱う企業向けにコンサルサービス - NRIセキュア
IPA、「情報セキュリティ白書2022」を発売 - PDF版も同時公開予定
国内外データ保護規制に対応する実務者向けの資格認定制度を開始 - 日本DPO協会
「Emotet」の感染や個人情報流出調査を無償提供 - SHIFT SECURITY
管理機能を強化した個人情報検出ソフト「すみずみ君Advance」
ドコモ、スミッシングを拒否設定 - 申込不要で自動設定
匿名加工情報作成ソフトに新版、架空パーソナルデータの合成に対応