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SaaS型電子文書セキュリティサービスに小規模向けメニューを追加 - BIGLOBE

NECビッグローブは、電子文書の安全管理を実現するSaaS型サービス「BIGLOBEドキュメントコントロールサービス」に、小規模向けメニューやオプション機能などを追加した。

同サービスは、Windows環境において電子文書に操作権限を付与することで情報の持ち出しや不正操作を防いで安全管理を実現するもの。

今回、クオリティとの協業により、個人事務所や企業内の特定部門など1ユーザーから利用できる小規模向けメニューを追加した。価格は、1から50ユーザーで初期費用および月額利用料が3万1500円から。

またウイングアークテクノロジーとの協業により、PDFファイルへのセキュリティ権限設定機能を提供。ファイル単位、ユーザー単位で閲覧や印刷など操作権限が設定できるほか、権限の変更履歴や付与履歴を含めファイルへのアクセス履歴も管理。漏洩や不正操作を防止する。価格は個別見積り。

(Security NEXT - 2009/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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