Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

10大脅威の影響や対策は? - IPAが解説資料を公開

情報処理推進機構(IPA)は、1月に発表した「情報セキュリティ10大脅威2020」の解説資料を公開した。

「情報セキュリティ10大脅威2020」は、2019年に「個人」や「組織」にとって影響が大きかったセキュリティ上の脅威をセキュリティ研究者や実務者によって選出、決定したもの。

ランキングそのものは1月に発表済みだが、それぞれの脅威について解説する資料をPDFファイルにてあらたに用意。同機構のウェブサイトで公開した。

各脅威において想定される攻撃者や手口、被害者、被害による影響、実際に生じた事例、対策など、イラストをまじえながらわかりやすく説明している。

(Security NEXT - 2020/02/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加