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「地域おこし協力隊」希望者向けのメールで送信ミス - 飯田市

長野県飯田市は、「地域おこし協力隊」の登録者に対するメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、2月10日16時前に送信した情報提供メールにおいて、送信先を宛先に誤って設定するミスがあり、受信者間でメールアドレスが表示される状態となったもの。

メールアドレスは、移住・交流推進機構(JOIN)が運営する地域おこし協力隊の隊員希望登録マッチングシステムから抽出したもので、長野県を希望した登録者270人分だという。

受信者から指摘があり、誤送信が判明。同日中に対象となる登録者に対し、メールで謝罪するとともに誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2020/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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