「Adobe Acrobat/Reader」にアップデート - 脆弱性17件を解消
Adobe Systemsは、「Adobe Acrobat」「Adobe Reader」の脆弱性を解消するセキュリティアップデートをリリースした。
今回のアップデートは、CVEベースであわせて17件の脆弱性に対処したもの。「Windows」「macOS」いずれのプラットフォームも影響を受ける。脆弱性の悪用は確認されていない。
重要度が3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は、ヒープオーバーフローの脆弱性「CVE-2020-3742」をはじめとする12件。
「CVE-2020-3743」など解放後のメモリへアクセスする「Use After Free」の脆弱性7件のほか、バッファエラーや権限の昇格など、それぞれ2件の脆弱性へ対応した。
域外のメモリを読み込み情報漏洩が生じるおそれがある1段階低い「重要(Important)」とされる脆弱性3件や、さらに1段階低い「中(Moderate)」とレーティングした2件の脆弱性を修正した。
同社は、「Continuousトラック」向けに「同2020.006.20034」をリリース。「同Classic 2017」に対して「同2017.011.30158」、「Classic 2015」向けに「同2015.006.30510」を用意した。
今回のアップデートで対処した脆弱性は以下のとおり。
CVE-2020-3742
CVE-2020-3743
CVE-2020-3744
CVE-2020-3745
CVE-2020-3746
CVE-2020-3747
CVE-2020-3748
CVE-2020-3749
CVE-2020-3750
CVE-2020-3751
CVE-2020-3752
CVE-2020-3753
CVE-2020-3754
CVE-2020-3755
CVE-2020-3756
CVE-2020-3762
CVE-2020-3763
(Security NEXT - 2020/02/12 )
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