Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS月例更新がリリース、脆弱性74件を修正 - 一部でゼロデイ攻撃も

日本マイクロソフトは、11月の月例セキュリティ更新プログラムをリリースし、CVEベースで74件の脆弱性を修正した。一部でゼロデイ攻撃が確認されている。

20191113_ms_001.jpg
マイクロソフトが公開したリリースノート

今回のアップデートでは、「Windows」やブラウザ「Internet Explorer」「Microsoft Edge」のほか、「ChakraCore」「Office」「Microsoft Exchange Server」「Visual Studio」「Azure Stack」の脆弱性に対処。オープンソースソフトで明らかとなった脆弱性についても修正している。

脆弱性74件における最大深刻度を見ると、4段階中もっとも高い「緊急」とされる脆弱性が13件、次いで深刻度が高い「重要」が61件だった。

脆弱性によって影響は異なるが、16件の脆弱性に関しては、リモートよりコードを実行されるおそれがある。あわせて権限の昇格やサービス拒否、情報漏洩、なりすまし、セキュリティ機能のバイパスなどの問題を解消した。

(Security NEXT - 2019/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ジュニパー、10月の月例更新で脆弱性71件に対処 - 深刻な脆弱性も
「Apache Tomcat」にサービス拒否の脆弱性 - 10月初旬の更新で修正済み
Adobe、複数製品にセキュリティ更新 - CVSS基本値「9.8」の脆弱性も
SAP、月例パッチ13件をリリース - 重要度がもっとも高い「HotNews」は2件
「QVR」が稼働するQNAP製NASにRCEの脆弱性が判明
VMware、「vRO」など複数製品の脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - 修正パッチが公開
MS、10月の月例セキュリティ更新をリリース - ゼロデイ脆弱性1件含む74件を解消
Google、「Chrome 94.0.4606.81」を公開 - 脆弱性4件を修正
「iOS 15.0.2」「iPadOS 15.0.2」がリリース - 悪用報告ある脆弱性に対処