「Cisco IOS XE」のREST APIに深刻な脆弱性 - 特権操作のおそれ
Cisco Systemsの「Cisco IOS XE」向けに提供されている「Cisco REST API仮想サービスコンテナ」に深刻な脆弱性が含まれていることが明らかとなった。

Ciscoによるアドバイザリではクリティカルとレーティングされている
「Cisco IOS XE」を利用するデバイス上で認証を回避されるおそれがある脆弱性「CVE-2019-12643」が明らかとなったもの。脆弱性を悪用する細工したHTTPリクエストによって、リモートから特権で操作が可能になるという。
共通脆弱性評価システムであるCVSSのスコアは最大値となる「10」とレーティングされており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」となっている。
同社のサービス統合型ルータである「Cisco 4000シリーズISR」「Cisco 4000シリーズASR」「Cisco CSR 1000Vシリーズ」「Ciscoサービス統合型仮想ルータ」などが影響を受けるが、REST APIインターフェイスはデフォルトでは有効になっていないとしている。
同社は脆弱性へ対処したアップデートをリリース。利用者へ注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/08/29 )
ツイート
PR
関連記事
「Next.js」に複数の深刻な脆弱性 - リリース予定を前倒し
米当局、「Gitea」のRCE脆弱性に注意喚起 - 悪用確認
Google、「Chrome 152」をリリース - 脆弱性327件を修正
SonicWallのLinux向けVPNクライアントに複数の脆弱性
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Veeam ONE」にアップデート - クリティカル脆弱性を解消
「Chrome」が「クリティカル」含む脆弱性7件を修正
「Adobe Campaign Classic」に深刻な脆弱性3件 - 早急に更新を
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - メモリ枯渇のおそれ
「SKYSEA Client View」などに複数脆弱性 - 修正版を提供
