Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「LLVM」の「Armバックエンド」でスタック保護が機能せず

コンパイラ基盤「LLVM」における「Armバックエンド」において、保護機能が正常に機能せず、バッファオーバーフローを検知できなくなる問題が明らかとなった。セキュリティ機関がアップデートを呼びかけている。

改ざんのチェック用に設定された値をあらたに設定し直したり、ポインタ値をスタック上に置くことが可能で、スタック保護機構が機能しなくなる問題が明らかとなったもの。

バッファオーバーフローに対して脆弱となり、任意のコードを実行されたり、サービス拒否などが生じるおそれがある。

今回の問題を受け、セキュリティ機関では、脆弱性を修正した最新版へのアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NGINX JavaScript」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
推論サーバ「NVIDIA Triton Inference Server」に複数脆弱性
「Firefox 151」がリリース - 脆弱性31件に対応
「Drupal」が緊急更新を予定 - 数時間で脆弱性悪用の可能性
F5が四半期アドバイザリ、「BIG-IP」関連に多数脆弱性
LLMアプリ開発基盤「Dify」に複数のクリティカル脆弱性
「Apache Flink」にコードインジェクションの脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MongoDB」に深刻な脆弱性 - 早急な対応を強く推奨
WPS Office旧脆弱性、2020年以降の製品などにも影響
Ivanti、5月の月例アップデートを公開 - 「クリティカル」脆弱性も