Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco DCNM」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正

Cisco Systemsが提供するデータセンター向け管理製品「Cisco Data Center Network Manager(DCNM)」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。

同製品のウェブ管理画面に複数の脆弱性が明らかとなったもの。権限設定のミスに起因する脆弱性「CVE-2019-1620」が存在し、細工したファイルをアップロード、リモートよりroot権限でコードの実行が可能だという。

また同じくウェブ管理画面に、認証の回避が可能となる脆弱性「CVE-2019-1619」も判明している。セッション管理に不備があり、細工したHTTPリクエストを送信することで、管理者の権限でアクセスして操作が可能になるという。

同社は、「CVE-2019-1619」に対しては「同11.1(1)」で修正したが、「CVE-2019-1620」の影響を受けるとして、「同11.2(1)」をリリース。脆弱性が明らかとなったウェブサーブレットを削除することで対処している。

(Security NEXT - 2019/07/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正
「Chrome 147」が公開 - 「クリティカル」2件含む多数脆弱性を修正
開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を
米当局、「Ivanti EPMM」脆弱性の悪用で米行政機関へ緊急対応を要請
「SonicWall SMA1000」に権限昇格など複数脆弱性 - 修正版を公開
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「Movable Type」に深刻な脆弱性、アップデート公開 - EOL版にも影響