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個人の半数がデータ消失経験 - 1割はバックアップせず

本人または家族が意図せずデータを削除したり、ソフトウェア障害によってデータを消失した経験があるとの回答は51.3%。前年の21.3%から増加した。

データを狙う攻撃に関する認知度を尋ねたところ、「ランサムウェア」について知っていると回答したのは51.6%。

「仮想通貨発掘マルウェア」は30%、ソーシャルエンジニアリングによるマルウェアの拡散は43.7%だった。

(Security NEXT - 2019/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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