Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソーシャルボタン設置する「WordPress」用プラグインに深刻な脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Simple Social Buttons」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。

同プラグインは、「WordPress」で気軽にソーシャルメディアの共有ボタンを設置できるソフトウェア。WPBrigadeが開発を手がけている。

WebARXによると、同プラグインに権限昇格の脆弱性が存在。ユーザー権限を確認することなくJSONリクエストを処理していた。

脆弱性を悪用されると、管理者以外のユーザーによって、「WordPress」のインストールオプションを変更することも可能となり、ウェブサイトを乗っ取られるおそれがあるという。

開発者は、脆弱性を修正した「同2.0.22」を2月8日にリリース済みで、WebARXでは早急に対応するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響
Ciscoのビデオ会議製品に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」の深刻なRCE脆弱性「PHP2Shell」 - 悪用試行を観測