顧客情報含む検針票を作業中に紛失 - 東京ガス関係会社
東京ガスの業務委託先である東京ガス・カスタマーサービスが、顧客情報が記載された検針票12件の紛失したことがわかった。
紛失したのは、ガスメーターの検針結果を知らせる検針票で、顧客の氏名、建物名称、部屋番号、顧客番号、ガス使用量、請求予定金額、前月分の領収金額などが記載されていた。
3月30日に甲府市内で検針員が検針作業を行った際、発行された検針票を集合ポストへ投函する際、全戸79件のうち12件分の検針票を紛失していることに気が付いたもの。東京ガスでは31日に対象となる顧客へ事情を説明し、謝罪している。
(Security NEXT - 2009/04/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高