Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キャッシュDNSサーバ「Knot Resolver 2.4.0」がリリース

キャッシュDNSサーバ「Knot Resolver」の最新版となる「同 2.4.0」がリリースされた。

同バージョンでは、ゾーンの安全性についてまれに誤った評価を行うセキュリティ上の問題を解消したほか、4件のバグフィクスを実施。新規機能の追加や機能強化なども実施している。

今回のアップデートでは、セキュリティ上の問題にも対処されていることから、日本レジストリサービス(JPRS)なども利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/07/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「pgAdmin4」リストア処理にRCE脆弱性 - 2カ月連続で判明
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正