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Kaspersky Labとインターポール、脅威情報共有の協定を更新

Kaspersky Labと国際刑事警察機構(ICPO)は、2014年9月より進めている脅威情報を交換する協定について、契約を更新した。今回の更新では期限が設定されていないという。

両者は、2種類の契約を結んでいるが、脅威インテリジェンスデータを共有する契約について、9月末に期限を迎えたことから更新したもの。今回の契約期間は無期限だという。

同協定では、サイバー犯罪者の最新動向に関する脅威データについて、発生源を問わずインターポール加盟国の捜査機関と共有。またボットネットのテイクダウンなど、IGCI(INTERPOL Global Complex for Innovation)による捜査活動を支援している。

またもう一方の契約となる「パートナーシップ契約」については、前回2014年10月に締結。3年契約でありまもなく期限を迎えることから、次期契約に向けて締結作業を進めている。

(Security NEXT - 2017/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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