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「24時間以内に対応しないとアカウント無効」 - 不安煽る偽Apple

転送に用いられたサイトのうち、2件はコンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」上に配置されていると見られ、いずれもSSL接続を用いているサイトだった。

9月19日の時点で稼働中のフィッシングサイトも確認されており、フィッシング対策協議会では、サイトのテイクダウンに向けて、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。

類似した攻撃に注意するよう呼びかけるとともに、同様のフィッシング攻撃を見かけたインターネット利用者へ、情報提供を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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