アップデート機能のライブラリ「WinSparkle」に脆弱性
アップデート機能を提供するWindows向けライブラリ「WinSparkle」において、任意のフォルダやファイルが削除される脆弱性「CVE-2016-7838」が含まれていることがわかった。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同ライブラリでは、一時ファイルの保存場所をレジストリで保持しているため、レジストリの値を変更されると同ライブラリを利用するソフトを起動した際に、任意のフォルダやファイルが削除されるおそれがある。「Wireshark 2.0.5」など、同ソフトを利用しているソフトも影響を受ける。
同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの吉川孝志氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。同脆弱性は、最新版となる「WinSparkle 0.5.3」にて修正されている。
(Security NEXT - 2016/12/29 )
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